ドキュメンタリー映画「いきたひ」〜家族で看取る

 上映スケジュール映画の概要上映を希望される方へ推薦の言葉監督・長谷川ひろ子こうして映画は完成した
関連商品メディア出演


映画の概要


 

いきたひ

ドキュメンタリー映画

「いきたひ」~ 看取り・命のバトン ~

看取り直しが出来る究極のヒーリングムービー
名も無き四児の母が、夫の生き様・死に様をホームビデオで撮ったドキュメンタリー

監督・脚本・構成・語り・作曲/長谷川ひろ子
歌手/よしき・HIROKO
編集/大塚ショー
人形/「昭和の家族」安部朱美
タイトル文字/荒川敦子
二胡/彩胡瞳
上映時間/55分00秒
2015.4.12公開

プロローグ
第1章 看取った人達
第2章 臨命終時
第3章 心医
第4章 受け渡されたもの
エピローグ

【いきたひの効果】
「死」を描いていながら、
観終わると何とも言えない清々しさがあり、
死ぬことへの恐怖や不安よりも、
生きることへの希望や喜びが大きくなる。
そんな活力をあげる映画であると同時に、
死別の悲しみや後悔、
喪失感からも立ち直らせてくれる
グリーフケア作品でもあります。

旅立ったあなたの大切な人は、
あなたの最強の味方であることを
どうか思い出して欲しい。
それを信じた時点で
あなたの人生は願った方向に加速していく。

【映画終了後の「臨終体験」】
https://www.facebook.com/jyun.hayami/videos/2142551239110069/
(速水 諄一さんのFacebookより)

【英字幕入り予告編 IKITAHI USA Trailer5 】
ikitahi_usa_trailer

【ダイジェスト版】いきたひ講演会

 

* * * * * * * * * * * * * * *


写真02

写真03   写真04   写真05

写真06   写真07   写真08

写真09   写真12   写真13

写真14

 

蝶

死を恐れるということは
人生そのものを
恐れるということでは なかろうか?

人は例外なく死ぬ
これほど確かなことはないのに

なぜ死ぬのか
死んだ後どうなるのか

迷子のように
それでも人は
終わりの日まで 懸命に生きていく

今から60 年ほど前 
この国では 
ほとんどの人が 自宅で亡くなっていた

祖父母は 
老いて行く姿を示しながら 
生きることの意味を 教えてくれていた

畳の上で生まれ 畳の上で死ぬ
生きるということは「暮らす」ということ

人生の幕は 歴史を刻んだ家で閉じたい
そう願いつつ
いつの間にか病院で生まれ
病院で死ぬのが 当たり前になった

人生の始まりと終わり
最も大事なシーンが
暮らしの中から 切り取られてしまった

そうして命はぼやけてしまったようだ

人を看取ることで 本当に救われるのは
看取った本人であろう

人生の完結シーンに
優しく寄り添うことで
逝く人から
命のバトンを受け取るのだから

日蓮上人は言った
「されば先ずは 
臨終の事を習うて後に
他事を習うべし」

蝶

 

 


ドキュメンタリー映画「いきたひ」

ホーム上映スケジュール映画の概要上映を希望される方へ推薦の言葉監督・長谷川ひろ子こうして映画は完成した
関連商品メディア出演