著書『いきたひ 生前四十九日』
●長谷川ひろ子・秀夫(共著) ●定価:1500円+税 ●サイズ:四六判、164ページ ●発行:アートヴィレッジ(2017年6月初版発行、2018年8月18日改訂版発行)
東京大学名誉教授・矢作直樹氏 推薦
「今」を共に生きた夫婦が幽明の境を異にしてもなお、映画『いきたひ』で共に生きている! そう実感されることでしょう。
妻はなぜ夫の死を映画にしたのか。末期がんの夫の意志を受け、ホームビデオ用カメラで夫の闘病を記録し続けた妻。天地合同製作ドキュメンタリー映画『いきたひ』が誕生した理由と必然性。「死」は決して恐ろしいものではなく、只ただ暗く悲しいものでもない。人生のラスト49日をどう生き切るのか……。天国に旅立った大切な人との出会い直し、看取り直しができる一冊。
映画の後の監督の講演内容をまとめていますが、6つの章結詩や講演では伝えきれない内容も記されています。いざという時の為にご家族の共通認識として、ご家族で一読頂ければ幸いです。
告別式の喪主挨拶で引用して下さる方もおられます。
読む度に活力が上がる一冊です。(画像クリックで拡大) |